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インタビュー01

続ければ続けるほど、
技術が身に付き
楽しさも増す仕事です。

工務部 工事係 恒吉 治

型枠大工の仕事を選んだ理由を教えてください。

恒吉:父が型枠大工だったのがきっかけです。自宅でも日曜大工でさらっといろいろなものを作る父に子供の頃から憧れていました。高校はまったく畑違いの商業科でしたが、何よりも型枠大工の仕事に興味があったので、卒業後は迷わずこの仕事に就きました。

 

竹添工務店へ入社した経緯について教えてください。

恒吉:新卒で入社した会社が社長の引退に伴い解散することになり、25歳の時に転職を余儀なくされました。その会社が竹添工務店の下請けをしていたご縁があり、中途採用で入社することができました。竹添工務店には鹿児島県内でもトップクラスの型枠大工がそろっています。技術の高さはもちろん、常に先の先を見越して仕事をしやすい環境を作ってくださる先輩方を目標として、日々の仕事に取り組んでいるところです。

 

現在の業務内容を教えてください。

恒吉:型枠大工とはコンクリート製の建物の躯体を作る技術者です。加工図に合わせてあらかじめ材料を加工し、建築現場で水平垂直を確かめながら印をつけ、それに沿って型枠を組み立てていきます。さまざまな工具を使ったり、高所での作業が多いため安全第一が鉄則です。また、建物の強度や出来栄えに大きな影響を与える仕事なので、高い精度が求められます。それぞれの工程に重点的なポイントがあるので、ミスがないように常にチェックを重ねながら作業を進めています。型枠に流し込まれたコンクリートが固まり、最後にキレイな建物が現れた時が一番うれしいですね。

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1日のスケジュール

7:20 出社
落ち着いて仕事に入りたい性格なので、余裕を持って出社します。
8:00 朝礼
ラジオ体操後、作業の工程や注意事項などを全員で確認します。
8:30 午前作業
安全第一で周囲とコミュニケーションを図りながら作業を進めます。
12:00 昼食
休憩中は和気あいあいとした雰囲気。世間話で盛り上がります。
13:00 午後作業
工程に沿って作業を続行。職長は協力会社との打ち合わせも行います。
17:30 作業終了
工具等を片付け、清掃を実施。翌日も気持ちよく現場に入れます。
18:00 退社
折々で工程や人員を見直し、残業がないように調整されています。
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仕事を通じて得たこと、学んだことを教えてください。

恒吉:常に先輩方に学ぶという意識で働いています。型枠大工の仕事には担当する技術者や現場によってさまざまな施工法がありますが、ただ形を真似るだけでなく、なぜその方法を採用したのかという要点を押さえておくことが大切だと思います。また、入社7年目にして初めて職長を任せられた現場では、異業種の方々と交流する中で業務改善のヒントを得ることができました。まだまだ全体に目が行きわたらないことも痛感しましたが、今後は周囲の声に耳を傾けながらスキルアップに励み、みんなが認めてくれる職長へと成長していきたいです。

これから入社を検討している方へメッセージをお願いします。

恒吉:型枠大工は続ければ続けるほど技術が身に付き、仕事が楽しくなります。どんなベテランの人でも仕事を始めた時は素人です。私自身は手応えをつかむまで1年以上かかりましたが、頑張っていれば必ず見ていてくれる人がいます。今、建設業界は若手が仕事をしやすい環境作りを進めていますし、将来のチャンスをつかめる可能性も大きいです。竹添工務店は福利厚生も整っていて、安心して働くことができます。まずは飛び込んで、続けてみてください。

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工務部 工事係 恒吉 治

平成22年入社。鹿児島商業高等学校卒業。年間多数の現場をこなす若手のホープ。社内最年少の32歳で後輩の入社を待ちわびている。将来の目標は、憧れの父親を超えること。いちき串木野市在住で趣味はサーフィン。(※インタビュー内容の入社年数や肩書等情報は、取材当時のものです。ご了承下さい。)

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